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執筆者の写真將詞 橋本

外国人労働者受け入れの制度

先日、(社労士会支部の)研修会にて、外国人労働に非常に精通されておられるブリック労働法務事務所の橋本所長に研修していただきました。

橋本裕介先生は、社労士であり、行政書士でもあり、日本法令より「外国人雇用 書式手続きマニュアル」という著書も出版されておられます。


今や、外国人労働者失くして立ち行かないのではないかという農業界ですが、来年度より技能実習制度の廃止に伴い、新たに「育成技能」という制度がはじまるようです。

その大きな違いは、途上国の人材に日本の技能を習得してもらう、いわば国際貢献の意義をもって技能実習制度ですが、今はその意義が形骸化し、単に労働力を補う制度という形になってしまった制度にかわり、労働力確保という意味を全面にとした「育成技能」という制度になります。


大きな違いは、1年後に一定の要件を満たせば転職が可能となること。


今は、技能実習の他に特定技能という在留資格で農業に従事している外国人が多く、特定技能は転職可能です。それゆえ、退職も多いというのが実態。技能実習は転職できないのが基本でしたので、意義は違えど労働力としては見込めていました。それが、新制度になると転職可能となります。


これは、つまり、当たり前のことなのかもわかりませんが、しっかりとした労務管理が必要だということです。働くための条件として労働条件、くわえて、しっかりとした補償。これがないと安全に、安心して働ける会社として選んでもらえない・・ということになりかねません。


受け入れ側の負担も相当増えることが予想されます。とはいえ、労働力の確保は絶対に必要です。



何らかの対策が必要となることは明らかです。



もちろん、ご相談、ください。




 

野菜の価格が高騰していますが、市場価格は安定してきています。

店頭価格はもう少しかかるかもわかりませんが、いつも報道をみていると思うのですが、価格高騰は一時的なもの、天候・気候によるものであれば、絶対に下がります。だから、そこまで言わんでええです。

もちろん、今後、根本的な事情で上がり続けて、上がったままそれが通常になる・・・ということは大いにあり得るとは思います。



地元(上鳥羽)の生産者に、ねぎをもらったので、自宅ですき焼き。


牛肉ではなく、かしわ(鶏肉)ですが、これがまたうまぁ~~~。


やっぱ、九条ネギはたまりません。




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