令和5年8月1日、「ミライの農業をつくる 指導者向け研修」に登壇させていただきました。前回書きましたが、私の中でも非常に気合の入っていた研修です。というのも、むちゃくちゃ意味があると考えていたから。
求人者と求職者がいます。
求人はもちろん、会社で、人を募集する方。
求職は、学生や仕事を探しておられる方で、会社を探している方。
これって・・・
モノを作っていて、買ってもらいたい方。
モノを探していて、買いたい方。
と、一緒なんです。
つまり、作っている方は、買ってもらうためのことを考えて、商品を作り、商品説明を行う。また買ってもらうために、誠意を尽くして接する。
求人する方は、自分の農園を選んでもらうために、しっかりと農園での雇用条件を整えてPRし、働き続けてもらうために、労働環境を整える。
買いたい方も、仕事を探してもらう方も同じ。選んでもらうために努力をする。自分を磨く。(「買いたい」に関しては意味が違うかもわかりませんが、ニュアンスが伝われば・・・(笑))
指導者向け研修で、気づいてもらいたかったことは、農園に書いてもらった求人票で、学生を送り出すことができるのか?ということ。送り出せるようなしっかりとした求人票を受け付けましょう・・・。中身をみて「?」と思うような求人票であれば、そこを正してから学生に紹介してもらいたい。
まずは、そのことをしっかりと認識してもらいたい。
そして「?」に気づける知識をつけてもらいたい・・・というところでした。
独りよがりな部分もありますが、非常に大事なことだと思います。
ありがとうございました。
先月、奈良県の桜井駅近くの喫茶店で食べたモーニング。
久しぶりに、こういう「喫茶店」というところに入ったので、非常になつかしさが・・。
トーストのサンドイッチに、当然、塩をかけていただきました。。
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